長期優良住宅のデメリット
こんにちは!メッズコーポレーションの渡邉です(^^♪
火曜日の皆既月食は皆様観測出来ましたでしょうか?
私は家族でバッチリ観測することが出来ました(^^)/
雲もなく好条件での観測出来て感動でした!
本当に真っ赤な月を観測することが出来て満足です☆
今日のブログは
前回メリットまでお話した長期優良住宅のデメリットについてですね!
主なデメリットは下記の3つです。
- コストがかかる
- 建築期間が長期化する
- 定期点検・修繕が必要である
デメリット①:コストがかかる
長期優良住宅を建てようとすると、建設にも申請にもコストがかかります。
長期優良住宅は先日紹介した基準を満たす必要があるため、建築や材料が一般住宅よりも高くつきます。
特に中小工務店ではコストが高くなりやすく、一般住宅より20〜30%ほど割高です。
また、申請には手間もお金もかかります。
申請を代理で頼むと、料金は20〜30万円ほどです。
自分での申請も可能ですが、それでも5〜6万円ほどかかります。
デメリット②:建築期間が長期化する
長期優良住宅を建てる場合、認定の手続きと同時に建築を進めなければいけないため、建築期間が長期化します。
一般住宅と比較すると、早くても1週間、長いと1カ月以上の時間がかかります。
時間に余裕のある方はこの問題はすぐに解決ですね!
デメリット③:定期点検・修繕が必要である
長期優良住宅を建築する前に、「維持保全計画」を提出する必要があります。
建築後は、「維持保全計画」に沿って定期点検や修繕をしなければ、長期優良住宅の認定を取り消されてしまいますよ。
私はデメリットに比べてメリットの方が多いと感じました(^^)/
一生に一度の大きなお買い物ですので
しっかりと検討してみて下さいね☆